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映画「クロエ」 [映画]

「私の言葉は巧みなの。
あなたのなりたいものに、なってあげる。」

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誰もが羨むようなセレブ生活を送っているキャサリン。
夫のケイタイを見てしまったことから
浮気を疑い、ふとしたことから知り合った娼婦に
依頼するのです。
「彼を誘惑して、結果を報告して」

フランス映画「恍惚」のリメイクだって
見終わってから知ったのですが。
オリジナルも未見です。

私、クロエ役のアマンダ・セイフライドが
好きなんです。爬虫類顔。
(ケイト・ハドソンも好き。)
「マンマ・ミーア!」の娘役とか、「赤すきん」で主演。

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ほんでクロエがエローイ!
このカラダになりたい・・・と思うほどの美しい肉体でした。

あと、鏡やガラスが効果的に使われていて
見えているんだけど、事実じゃない、
見ているつもりだけど、距離がある、
みたいなのが表現されていると思いました。

それは、ウェブで別れ話をされてしまう息子の
「ちゃんと面と向かって話そうよ。
こんなのは違うよ。」というセリフにも。

これまでの自分をどこかでずっと否定していたキャサリン。
そのせいで、家族ともきちんと対峙してこなかった。
クロエは、隠していたもう一人の自分の
象徴だったんじゃないかな。

監督のアトム・エゴヤンはインタビューで
「僕の映画はすべて、
人間が人生を考えなおす過程を描いているが、
この映画は、空想が人をどう変えていくのかの
検証でもある」
と語っています。

ストーリーは思っていたものとは違っていて
筋も読めちゃうし、結末もありきたりなんだけど・・・

いちばん最期、キャサリンが振り返って見せる後姿。
あのワンシーンに、すべてが込められているような気がした。

冒頭のクロエのセリフが、エンドロールの音楽に乗って
思い出されました。

「あなたを満足させれば、
私はあなたの中で夢のように生き続ける。
そうすれば私は消えてもいいの。」

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コメント 1

zebra

はじめまして daisyさん DVDで見ました。

>クロエは、隠していたもう一人の自分の
象徴だったんじゃないかな。
ただ・・・人は縁(えにし)でつながってると聞いたことが あります。 吉と出るか凶と出るかは 紙一重。
 ひょっとしたら クロエは マザーズボーイならぬマザーズガールだった気がします。
"お母さんがスキ お母さんのぬくもりが ほしい・・・" クロエは 元々幸せとは縁が薄い女性だったのかもしれない。


>いちばん最期、キャサリンが振り返って見せる後姿。
あのワンシーンに、すべてが込められているような気がした。

>冒頭のクロエのセリフが、エンドロールの音楽に乗って
思い出されました。

>「あなたを満足させれば、
私はあなたの中で夢のように生き続ける。
そうすれば私は消えてもいいの。」

daisyさんがおっしゃってた ”クロエは、隠していたもう一人の自分の 象徴”であるなら クロエの言ったセリフに対し キャサリンの思い(セリフ)は・・・こう答えるのでは ないでしょうか。

 「私は・・・二度と 家族を壊すようなことはしない! クロエ・・・貴女のその想いを背負いながら これからは一歩一歩生きていくよ・・・」・・・そう言ってるように思えてなりません。



by zebra (2013-07-06 19:15) 

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