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映画「ツリー・オブ・ライフ」 [映画]

「ツリー・オブ・ライフ」見てきました。
映画サイトのレビューは、結構低めです。

ところどころ、俳優が一人も出てこず、
宗教的なセリフと共に、創世記とか、細胞分裂の様子。
細胞分裂は面白かったけど、ここで退席する人がチラホラ。

CMでは、親子の確執と和解の感動物語!!!
みたいな感じなのですが、そんなわかりやすいものではありません。
説明もないし、哲学的。
大衆娯楽映画が好きな方には、お勧めできないし
聖書や信仰が土台なので日本人にはわかりづらい。

ある程度、そういったことを覚悟の上で見ないと、
「時間の無駄、お金損した」と思っちゃうかも・・・。

でも、前述したものを除けば
親と子の物語だと、私は思いました。

ネタバレあり。


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映画「ムカデ人間」 [映画]

私は、あんまり何かに没頭したり、
「これがなきゃ死ぬ!!」とか
「これだけは成し遂げたいッ」とかっていうのがなくて
なでしこJAPANに熱狂し「感動した!」と
心から喜んでいる方々を、羨ましいと思ってしまう。
なんでこんな冷めちゃってるんだろか?

さて、どうしても見たかった「ムカデ人間」
映画は一人で行くことが多いのですが、
俳優志望で、この日オーディション帰りの弟と
行ってきました!!

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都内では、渋谷のシネクイントでしか上映してなくて
結構人は入っていました。
カップルもいたし、女子二人組とかも。

「ムカデ人間」を「造る」ことを、ずっと夢見てた
シャム双子の分離手術の専門医。
その造り方は、一人目の肛門と二人目の口を
縫い合わせて、二人目の肛門と三人目の口を
縫い合わせて・・・という方法・・・。

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念願の3人を確保し、
(途中で「オマエ適応しないから、ごめんね」って
言われる白人男性がいるのですが、
どういう基準なんでしょう。体型かな。)

手術前の説明シーンがシュール。

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そして遂に、長時間に渡る手術に成功。
その時の喜びようったら・・・。

もう、なでしこJAPAN優勝に歓喜するサポーターを
見るのと同じ目で「よ、よかったね・・・」と思っちゃうほど。

ムカデ1号は、日本人俳優さんなのですが
「しばくどコラ!!!」「日本のヤクザ舐めんなッ」
「火事場のクソ力じゃ!!!」
「ソーセージ食っとけ!!!!!!」など
おそらくアドリブかと思われる関西弁(より西かな)が
ドイツ語と英語が混じって、なんか不思議な感じに。

彼、とっても良かったです。
ラストの口上も、若干泣きそうに。

339379_005.jpg

私が見た回は、ちょっと客層がよろしくなく、
「なぜそこで笑う?」「ここはオマエの家か!」
と思ってしまうほどの状況だったので、
もっとちゃんと茶化さず、きちんと見たかったです。

グロもちょこっとだし、発想はマジキチですが
そこまで怖くはないと思われます。
気になる方は勇気を出して是非!

で、終了後、後ろの席の女の子が
「この映画、どういう人が見たがるんだろうね?」
って言ってて、「ワタシワタシ!!!」と
心の中で叫んでしまいました・・・。笑

「何も残らない・・・」とも言っていましたが、
考えさせられるとか感動するとかって映画が見たいなら
そもそもチョイスが間違ってるよ。

なんかコレ、三部作だそうで、
二作目は、12人繋がるらしいんですよ。
いったいどうなるの。


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映画「水曜日のエミリア」 [映画]

昨日放送の「ホンマでっかTV」で、
感情がすぐ顔に表れない人は、お金で解決しようとする。
というようなことを言っていた。

登場人物ほぼ全員が、感情的でイライラしている
「水曜日のエミリア」を見てきました。
経済的に裕福そうだけど、確かにお金で解決していない。

T0010242q.jpg

同じ弁護士事務所の同僚を、
妊娠のため略奪婚したエミリア。
ところが出産後すぐに娘を亡くしてしまい、
生活が次第にギクシャクし始める。

「略奪する女は、そこらの女とは覚悟が違う。
何人か知ってるけど、あいつらは夜叉みたいなものだ。」

お客さんの言葉。

不倫はよろしくない。
そこにはマナーも何もないんだけど、
私は「会っている時だけ、楽しむもの」だと思う。
離れたら、干渉しない、介入しない、
いないものだと思う。

最初は楽しい。
でもそのうち
「手に入らない」「他の場所に帰っていく彼」を見て
手に入れたいという気持ちと、
嫌われたくないから
物分りのよい女になろうとするジレンマで苦しくなるんだよね。
そこで、手を引ければいいんだけど。
エミリアみたいに、賭けに出る人も中にはいるかもしれない。

「ピルを飲んでたのに、どうして?」
って泣き出すエミリアを見て、
「いや、それオマエわざとだろ」と突っ込んだのは
私だけじゃないはず。

だって、奪う気満々だったからね。
そこまでの魅力がジャックにあったのかは
イマイチ伝わらなかったけど。

略奪して、あれだけ一緒にいたかった男を手に入れて
幸せな結婚生活が待っていると期待しがち。
待っていたのは、周囲から「略奪した女」と白い目で見られ
継子はなつかず「ママはこう言ってた」のオンパレード。

人様の家庭を壊して手に入れた生活は、
幸せからは程遠いのかしら。

登場人物の誰にも感情移入できず
終始居心地が悪い映画でした。

ラスト、「家族」の写真を並べるエミリアは
起こった出来事すべてを昇華させていくような
一筋の希望が見えて、ちょっとだけ救われた気がした。

そして、夫のジャックは、
とにかく宇梶剛士にしか見えなかった。

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映画「127時間」 [映画]

副業の夜のお仕事で、あるお客さんに
「一度、大自然の中に身を置いて、
自分がちっぽけな存在であるということを
感じてくるといい。小さな悩みなんて消えるから。
一人旅しなさい!」
と言われたことがある。

私は変化が苦手で、旅行もあまり行かないし
ましてや一人でなんて。と思っちゃうタイプなので
「ハーイ」とか返事しながら、絶対行かないな。と
思ってた。

ジェームズ・フランコのほぼ独り舞台の映画、
「127時間」を見てきました。

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週末になると、誰にもきちんと行き先を告げず
母親や姉妹からの電話もスルーして
「一人で何でも出来てきた」アーロンが
ロッククライミングに出かけ、思わぬアクシデントに
見舞われてしまい、そこから生還するまでの
127時間を描いたストーリーです。

最初から、画面、音、人の洪水。
都会で生活するって、毎日毎日、情報が目の前を
通り過ぎていく。こんなふうに意識せずに。

岩に腕を挟まれて、生命の危機を感じるあたりから
これまでの人生を振り返って、
やっぱり後悔もたくさんあって。

腕を切り落とすシーンより、
ヘッドライトが消え、暗闇を何度も振り返るシーンが
とっても怖かった。
始終「私ならどうするんだろう」と考えてた。
どこにも行きたくない、私が。笑

こんな危機に直面しなくても、
これまでの人生の選択が「今」に導いているって
感じることはたくさんある気がする。

今の状態に不満を持っていても、
きっとその環境を選んできたのは、他の誰でもなく
「自分」なんだ。

漠然と感じている、人生の転機。
勇気を出して、一人旅、出かけてみる?
もちろん、安全な場所に、行き先もきちんと告げて。

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映画「クロエ」 [映画]

「私の言葉は巧みなの。
あなたのなりたいものに、なってあげる。」

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誰もが羨むようなセレブ生活を送っているキャサリン。
夫のケイタイを見てしまったことから
浮気を疑い、ふとしたことから知り合った娼婦に
依頼するのです。
「彼を誘惑して、結果を報告して」

フランス映画「恍惚」のリメイクだって
見終わってから知ったのですが。
オリジナルも未見です。

私、クロエ役のアマンダ・セイフライドが
好きなんです。爬虫類顔。
(ケイト・ハドソンも好き。)
「マンマ・ミーア!」の娘役とか、「赤すきん」で主演。

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ほんでクロエがエローイ!
このカラダになりたい・・・と思うほどの美しい肉体でした。

あと、鏡やガラスが効果的に使われていて
見えているんだけど、事実じゃない、
見ているつもりだけど、距離がある、
みたいなのが表現されていると思いました。

それは、ウェブで別れ話をされてしまう息子の
「ちゃんと面と向かって話そうよ。
こんなのは違うよ。」というセリフにも。

これまでの自分をどこかでずっと否定していたキャサリン。
そのせいで、家族ともきちんと対峙してこなかった。
クロエは、隠していたもう一人の自分の
象徴だったんじゃないかな。

監督のアトム・エゴヤンはインタビューで
「僕の映画はすべて、
人間が人生を考えなおす過程を描いているが、
この映画は、空想が人をどう変えていくのかの
検証でもある」
と語っています。

ストーリーは思っていたものとは違っていて
筋も読めちゃうし、結末もありきたりなんだけど・・・

いちばん最期、キャサリンが振り返って見せる後姿。
あのワンシーンに、すべてが込められているような気がした。

冒頭のクロエのセリフが、エンドロールの音楽に乗って
思い出されました。

「あなたを満足させれば、
私はあなたの中で夢のように生き続ける。
そうすれば私は消えてもいいの。」

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